【Qt】ソースファイル


ファイルを開く

 前回はヘッダーファイルについて解説しました。ヘッダーファイルで宣言した変数をソースファイルで使います。まずはソースファイルの開き方とコードを書いていく位置を下記資料で解説します。

 ui->setupUi(this)~}間がmain関数に相当し、実行するとこの場所に書かれたプログラムが実行されます。まずは下記コードを記載します。

コード

MainWindow::MainWindow(QWidget *parent)
    : QMainWindow(parent)
    , ui(new Ui::MainWindow)
{
    ui->setupUi(this);

    _R=10;  //抵抗値代入
    _I=2;  //電流値代入
    _E=_R/_I;  //_R÷_Iで電圧を計算する
}

 ui->setupUi(this)~}間にヘッダファイルで宣言した_Iと_Rに値を代入して_Eを計算する式を書きます。これを実行すると_Eに5が代入されますが実行のやり方は別途解説します。
 今回は以上となります。Qtは覚える事が沢山あるので詰め込みすぎてパンクしないように少しずつ使い方を解説します。次回はユーザーフォームの開き方を解説します。

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