お迎え
2025年3/22
インドネシアのペレン島採取のメタリフェルホソアカクワガタのペアを購入、オスは異常に長い顎とマットなメタリック感が男心をくすぐるかっこよさだ。しかもブルーが入っていて奇麗さも兼ね備えている。
ワイルドなのでそのまま産卵セットをお店の方に組んで頂きました。初めてのホソアカ飼育ということで思い入れのある子になりそうだ。
飼育方法
ケース:クリアスライダー
ゼリー:ブリーダーズファーム製プロテインゼリー16g(植物性タンパク質)
床材:水苔
ゼリーは1匹につき1個を半分カット、完食もしくは3,4日で交換、床材は3〜5センチほどひき、水苔が水分をこれ以上吸えない感じがしてきたらケースを洗浄し新しい物に取り替える。
産卵セット
購入直後、そのままお店で産卵セットを組んで頂いた。ありがたい。
ケース:ケースコバエシャッター中
マット:クワガタマットをケースの高さ1/3くらいまで固め、殺虫処理した材木を2つ置き更にマットをケースの高さ7割くらいまで足していく。
ゼリー:ゼリーは6個分を半分にカット、1週間に一度交換、個数はゼリーの減り具合で判断
足場:バークチップ8個くらい
温度 : 23〜25℃
※画像は撮り忘れました
オスの顎を縛ってメスを挟まないようにして1週間くらい同居させる。ワイルド物なので既にメスが交尾済みの時もあるそうだ。
2025年3/30
オスを産卵セットから取り出す。
割出
2025年4/22
割出し1回目、卵が4個採取!!
800ボトルに入れ1ヶ月間孵化待ち。
まだ♀が元気な為再度産卵セットを組み、念のため♂も同居させ様子見。
2025年5/15
♂が旅立った。♀と一緒にいる所を動画撮影したかったが叶わなかった。
2025年5/17
先月採取した卵4個が孵化したか確認しました。結果は4匹無事孵化していたのでプリンカップに1匹ずつ移動。
2025年5/20
ケース内に幼虫がいるのを確認したので割出し2回目、幼虫8匹孵化しているのを確認。プリンカップに移し産卵セットを再度組む。
2025年5/31
幼虫4匹孵化してるのを確認したので割出し3回目を行いプリンカップに移す。♀は産卵セットから取り出し、マットに埋めていた材2本をスライダケースに移して1ヶ月放置する。
2025年6/16
♀が旅立った。
2025年6/28
最後の割出、幼虫は見つからなかった。結果は幼虫16頭孵化した。
幼虫飼育
プリンカップ : 430
マット : 低添加微粒子マット
温度 : 21℃〜23℃
マットは水を加えてよくかき混ぜ、素手で握った時水が滴らない且つ団子が出来るくらいにする。