僕が行っているプログラミングの取り組み方を3つ紹介したいと思います。
楽しむ
プログラミングを楽しむと言っても漠然としていて分からないと思います。それでも楽しくなければ続けることも難しいと思います。それでは何を楽しむのか・・・その答えは人それぞれ違います。僕の場合何を楽しんだのか、それは過去の経験が役に立ちました。よく思い出してください。辛いとか苦しいって思はなくても続けられたことってないですか?例えば子供のころの野球、サッカーとか、毎日飽きもせず遊んでいませんでしたか?テレビゲームもそうです。レベルが上がったり、新しい街にたどり着いたり、強い武器と防具を手に入れた時、そしてその積み重ねによってラスボスを倒した時の達成感、ただ楽しくて時間を忘れて夢中になっていませんでしたか?このような経験にヒントがあります。鋭い方なら分かったんじゃないかっと思います。僕は自分の成長を楽しもうと考えました。この考え方で取り組んだお陰でやればやるほどプログラミングができるようになるのが嬉しくて、できた時の達成感を喜んでるうちに段々プログラミングそのものが楽しくなってきました。これは1つの例です。ご自身の過去の経験に必ずヒントはあります。
目標を決め、細分化する
僕はプログラミングを始めようとした人を会社で何人も見てきたのですが、最初にプログラミングの本を読んで、知識を得てから実践に入ろうとする方法で継続できた人を見たことがありません。では何から始めるとよいのか、それはいきなり実践です。自分の作りたいものを作りましょう!!例えばサッカーのシュートを初めて打つ時、足をどれくらい振り上げて、角度はどれくらいでって子供の頃考えたでしょうか??いきなり見よう見まねでボールを思いっきり蹴ったと思います。それと同じです。実践です!!はい、そんなの出来る訳がないですね。ではどうすればよいのでしょう。それは作りたいものの完成を最終目標とし、それまでの道のりを細分化することです。つまり出来そうなところから始めていきます。例えばCSVファイルのデータを簡単にグラフ化したいという目標を立てたとします。このような時にまずはCSVファイルを読み込むことからやってみる、テキストに文字を入力する方法からやってみるなど簡単な事から始めて、それを積み重ねていくうちに最終目標としていたものに近づいていくというやり方をお勧めします。いきなり最終目標を目指すのはお勧めしません。
自身の成長を褒める
②でお話しした目標の細分化をして、その小さな目標を達成出来たら自分を褒めてあげてください。「俺ってすごい!!」、「さすが私!!」など自分を褒めて褒めて自惚れて下さい。これは今後モチベーションを保つ上で1番重要です。これができるようになるとプログラミング自体が楽しくなってくると思います。
以上、3つの取り組み方を解説しました。
この記事を参考に子供に戻った感じでご自身の性格にあった勉強方法を見つけていただけると嬉しいです。