データの内容
うちの猫が糖尿病になりインスリン注射を始めて1カ月が経過しました。その1カ月間のデータをグラフ化し掲載します。データの内容は糖尿病の特徴である体重の減少、尿の量が増えるという点を考慮し、体重、尿の回数とその移動平均(3日と5日)、インスリン投薬量、注射の回数を毎日調査しました。インスリン投薬量は初めはシリンジの目盛り0.5から開始しました。体重は3.8〜4.0kg、尿の回数は4〜6回を目指します。肝心な血糖値は猫の皮膚に取り付けるセンサーをすぐに外してしまう為計測は断念しました。
グラフ化

昨年末にインスリン投薬を開始しセンサで計測していた血糖値が上限値オーバーで数字が出ない為、医師に相談し投薬量を目盛り1に変更しました。その後1日10回くらいの尿回数が1回程減少、体重も2.8から3.0kgと増えました。今回の1カ月目は数種類あるインスリンのどれが効果があるのか試す期間でもあり、まずは体重が増え始めたことからインスリンの種類は継続していく形になりました。またデータを1カ月間取って感じたことは徐々に調子が良くなっていることを数値で把握することで不安の解消、インスリン注射継続のモチベーションアップに繋がったと思います。
次回は2カ月目のデータを掲載します。